リズムがあるの最近のブログ記事

横から入りまして恐れ入ります、なぜ甦りおりは甦りたりがいいのでしょうか?それと赤とんぼの群れは赤とんぼ群れてがいいのでしょうか?よろしくお願いします。(随真筆)

ご質問があったようですが、

元歌:「休耕田は甦りおり黄金波(こがねなみ)に赤とんぼの群れダンスを踊る」(りこりこ)
添削:「休耕田は甦りたり黄金波(こがねなみ)に赤とんぼ群れてダンスを踊る」(りこりこ)

について、添削では「たり」とすることできっぱりとすることと、感嘆の念がいくらか出るということ、また「群れ」(名詞)ではなく「群れて」(動詞の連用形)とすることでトンボの躍動感が増したわけですね。短歌では全体としての語の流れや音感も大切です。
なお、旧仮名なら「おり」は「をり」、「群れ」は「群」ですね。特に、「おり」は新仮名とも旧仮名とも言えない半端な用語です。「お」は新で「り」は旧だからです。

散文的?

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髪そよぎスカートなびき木々揺れる、駆けてゆく雲、春一番吹く」(劫)
散文的な歌となってしまいましたが、今日の強い風(春一番)の中で見て、感じたことを詠いました。去年よりだいぶ早く吹いたようですね。義理チョコももらえない一日でしたが。

お宅の方ではもう春一番が吹いたのですね。「義理チョコももらえない一日」と恨み節がありますが、一方歌では「髪そよぎスカートなびき」とあり、視線が主にどこに行っているのかが窺えますね。散文のよう、と言われますが、このリズムは散文ではあり得ません。。。リズムで読ませる歌なのでしょう。「髪そよぎスカートなびき木々は揺れ雲駆けてゆく春一番に」とすることも出来ますが、元の方が屈折もあって語が安易に流れておらず、いいでしょうね。このままで。

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